前職の長めに取れた夏休みが既に懐かしいなぁ…。
次の週末は3連休です。やっほぅ。
浮かれついでに長文いきます。
さて、9月9日(土)・10日(日)と神戸に行ってきました。
目的は、前職時代に同じ寮の一つ屋根の下で1年近く共に暮らした
(ワンルーム寮だったのでプライベートは守られてましたが)
友人の結婚式です。
この友人は自分よりも1年以上前に転職を済ませ、
今は大変そうながらも「やりたいコト」を着実に邁進する
行動力のある大切な友人です。
個人的にはお互いタイプは真逆に近いように思えるのですが、
根底にある大事な「何か」が一緒のように感じられて、
非常に居心地が良いのに、刺激的な仲間です。
当日は(前々から日程わかってたのに)直前に手配した
プランの電車に乗るべく朝の7時前に品川駅集合。
友人2人と結婚する友人の先輩で前職の方と合流し、
いざ新幹線に乗車。グダグダとしながら無事神戸に到着。
だいぶ早めについたこともあり、余興を依頼されていた友人が
弾き語りで使うピックを買いたいとのコトで三宮へ観光がてら
徒歩で繰り出し、楽器屋さんでピックを購入。
ホテル近くの喫茶店で通常の4倍!近く(当社比)のありえない
アイスコーヒーを飲み干して、いざタクシーで北野ガーデンへ。
気がつくとそこは3年ほど前に旅行で神戸を訪れた際に見た
ステキな洋館。「おぉ!ココなのか!」と一人でプチ感動しました。
館内で暫く待ち、友人は余興のリハに行き、さらに少し待つと
「受付担当の方」と呼ばれ館内のカウンターへ。
行ってみるも「暫しお待ちください」とのコトで待っていると
新郎の友人から電話。「こっち来てもらう?ん!?こっち来て!」とのこと。
…どっち?
と思っていると、おぉ、隣にも洋館が。
なるほどこちらがチャペルなわけですね!というわけで
一緒に受付をする友人と新婦側のご友人でチャペルに行き、
なんやかんやと話して式がスタート。
何より印象的だったのが新郎である友人の挙動でした。
確認はしてないけど、好奇心旺盛でその時々を楽しむコノ友人。
チラチラと笑顔で新婦さんの方を見ていたようですが、
おそらく一生に一度のその光景を目に焼き付けていたのでしょう。
(あ、踏み出す足を左右間違えたっぽいのも見逃してないです。w)
緊張や照れ隠しの部分もあるかとは思いますが、
披露宴で幸せそうなのは当然なれど、式のほうでここまで
楽しそうにしてるコトはなかなかないなぁ、と見てる自分も
なぜかニンマリしてしまったり。
あぁ、これが「幸せのお裾分け」ってヤツですかね?
んで、依頼いただいていた受付も難なく(なんとか?)こなし、披露宴開始。
とりあえず飲む。
飲む。
余興で緊張気味の友人をからかいつつ飲む。
いい感じ酔ってはいましたが、ホテルではなくガーデンウエディングっぽい
感じだった影響もあり、アットホームで感動的な披露宴でした。
余興で歌った友人の曲も大変良く、予定外に行った新郎である友人の
お色直しでお母様と手をとって歩く姿など。ステキでした。
そんな二人に今さらですが、贈り物です。
自分は余興で歌を唄うほど良い声ももっていないので
新郎である友人が大好きで、寮時代に良く二人でカラオケで歌ってた
思い出のアーティストの歌詞を書くことでご容赦くださいませ。
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Simple/Mr.Children
マイナス思考で 悩みまくった結果
この命さえも 無意味だと思う日もあるけど
”考えすぎね”って君が笑うと
もう10代のような 無邪気さがふっと戻んだ
10年先も 20年先も 君と生きれたらいいな
悲しみを連れ 遠回りもしたけれど
探してたものはこんな シンプルなものだったんだ
喧嘩した時には 欠点でもあるんだけど
自分に正直で 遠慮の無いとこに惹かんのさ
互いに背負った 傷をいつしか
ちょっとはにかんで 交換し合えたらいいな
寂しい曲も 悲しい曲も 君と奏でればいいや
失ったもの さりげばく憂いながら
微かな戸惑いを そっと吐き出しながら
ざぁざぁ降りの雨を 全身で受けながら
凛々と茂る あの草木のように 強く強く
10年先も 20年先も ずっと 傍に居て欲しいんだ
悲しみを連れ 遠回りもしたんだけど
探してたものは こんなシンプルなものだったんだ
君となら 何だって信じれるような気がしてんだ
探してたものは こんなシンプルなものだったんだ
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なお、予断ですが…多くの人に囲まれ、家族に幸せと感謝を伝える、
そんな結婚式で欠かせない光景を見て、そうできる自信の無い
自分に歯がゆくて、羨ましくてさらにウルウルきたり…。
披露宴の後は親族の方々にきちんと確認を取った上で、
新郎新婦をお借りして新郎の学生時代の友人達と2次会でカラオケへ。
なぜかしら、流れで2次会の幹事にされている自分。
おめでたい席だからしょーがないなぁ…なんて気持ちではなく、
もう生まれ持った宿命として甘んじて受け入れますよ。そりゃ。
散々飲んで、新郎の学生時代の友人による裏バージョン余興などで
騒ぎに騒いで、とりあえず解散!
あとは一緒に泊まる前職の仲間達と中華街に繰り出して紹興酒飲んだり、
三宮にとんぼ返りしての見直したり、ラーメン食ったりして、
神戸の夜を満喫しましたとさ。
…内容が濃すぎて1日目の報告で書きつかれたので
観光に明け暮れた2日目は次の機会に。w